この間の日曜日(1月14日)、集落の塞の神(さいのかみ)がありました(・∀・)
毎年恒例、小正月の行事でございます。
今年の塞の神は、晴れて気温も高め、穏やか気候の中で行われました。
その時の様子がこちら。

点火時刻が近づくにつれ、わらわらと集落の人々が集まってきます。
そして竹を中心にして束ねられた稲わらに、正月のお飾りや書初め、しめ縄などををワラの束にくくりつけます。
これらを燃やして、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣を願いますよ(^ω^)

地域の消防団の方々が、火の番や後始末をしてくださいます。
当ファーム代表もその消防団の一員でして、画像中央に写っている白いヘルメットをかぶっているのがその本人でございます。
点火はその年の年男・年女が担当します。
今年は午後三時に点火。

ワラはとても燃えやすいので、点火後はぶわっと一気に燃え広がります。
赤く燃え上がる炎は、見ごたえがあり、熱も力強く伝わってきて、なかなかの迫力!
ここの地域では、その火で焼いた餅やスルメを食べることが、無病息災の願掛けになるそうで。
スルメや餅を焼いてる方ちらほらいらっしゃいましたよ(^^)
私は今年焼かなかったのですが、ご近所さんからあぶったスルメをいただきまして♪
これにあやかって、体調を崩すことなく元気で過ごせる一年になるといいな。
2018-01-19 22:20:17
農業日記2018/01~2018/02
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